公演の前に、作品の成り立ちや構造、その日の聴きどころを腹落ちさせておくための覚書です。
東京都交響楽団 第1047回B定期(スザンナ・マルッキ指揮、ジョン・レリエ、シルヴィア・ヴェレシュ)。デュカスとバルトーク、二つの「青ひげ」オペラの間にドビュッシー《夜想曲》を挟むプログラムです。
読売日本交響楽団4月定期は、エルガーの大作オラトリオ《ゲロンティアスの夢》。日本では初演から50年以上経っても通算上演が10回に届くか届かないかという珍しいこの作品を、英国での定番ぶりとの対比も含め、構成・音楽的特徴・具体的な聴きどころから読み解く。
東京都交響楽団 第1043回B定期(カラビッツ指揮、久末航独奏、ラトリー・オルガン)。ブラームスのピアノ協奏曲第1番、サーリアホ《地球の影》日本初演、プロコフィエフの交響曲第4番初版という、語法も独奏との関わり方も異なる三曲が並びます。
NHK交響楽団 定期公演Aプログラム(ルイージ指揮、フォーグラー独奏)。ハイドンのチェロ協奏曲第1番とブルックナーの交響曲第9番。ブルックナー9番の楽曲構造分析表付き。
東京都交響楽団 都響スペシャル(ヴァンスカ指揮)のプログラムノート。シベリウスの交響曲第1番と第4番をとりあげます。
東京都交響楽団 第1039回定期演奏会(インキネン指揮、アームストロング独奏)のプログラムノート
東京・春・音楽祭2026 シェーンベルク《グレの歌》(ヤノフスキ指揮・NHK交響楽団)。作品の構造、全曲リスト、キャスト解説、聴きどころ12場面を読み解く。